描き目メイクのログ①

ドール

どうもオタクです◎

以前入れ目の子のメイクログをやったんですが、今回は描き目の子のメイクをやってみよーかな!と思います。
描き目の子をメイクしたいと思います。

かなり長いので、暇な時に読んでくださいwwwww

メイクする子はPoket KUMAKO(ポケクマ)のキャスト版です。
今回のメイクは個人的目標として「なるべくコーティング回数を減らす」「厚塗りしない」を掲げてやってきます🌟

過去にもポケクマメイクをやったことがあるんですが、発色させたいが故にめちゃくちゃ厚塗りした結果、乾くの遅い & 凸凹する & なんか剥がれた!?を体験したのでリベンジを兼ねてます✌️
失敗を落として、同じヘッドでリベンジします💨

この子はもともとメイクが施されているモデルなので、まずはデフォメイクを落とすところから始めます。
デフォメイクはプリントなのか、なかなか落ちなかったので、コットンに薄め液を染み染みにして15分ぐらいパックみたいにしました。
ベース作りの工程は以前やったキャストとあまり変わりません。
全体を薄め液で拭いて、食器用洗剤で薄め液を落とします。
軽く水気をとったら、キャストクリンを全体にかけます。
キャストクリンが乾いたら、素手で触らないように気をつけてメイクブラシなどで埃を軽く落としてからつや消しスプレーをかける。

ベースが作り終わるまでは、なるべく素手で触らないようにしたいので、キャストクリンをかける段階からは、塗装ベースの上で作業をしています。
首が上を向くようにひっくり返しておいてます。
これができるのはモデルによるかなぁと思います。
塗装ベースに平置きできないヘッドは首に割り箸をさして自立するようにして、塗装ブースにさしたりします。
塗装ブースは猫の爪とぎを代わりに使うこともあります。段ボール製のやつ🐈

ベース作りを乾燥させている間に撮影したすっぴんの顔にiPad、上でなんとなく下書きを作ってみます。
私はiPadでやっていますが、普通に紙に書いてもいいと思います。アプリはprocreate を使っています。
(のちにこの下書きと全く似つかない仕上がりになったことをここに記す…)

伏し目がちで、まつ毛バサバサ…キャラクター設定としては「羅樹」の子分?弟分の設定なので葉っぱの模様やピアスをつける…予定

raki

↑これが羅樹

ちなみに、文章を書くのがめんどいので、今回は一部音声入力で文字を入れてみました。便利か?
すごいなちゃんと漢字も反応してびっくり。

改行というのも反応するんか!

ちなみに、ブログは直接下書きをするのではなく、メモ帳に文章を起こしてから投稿画面にコピーしてます。
話は脱線しましたが続き。

ざっくりの下書きを作ったら、ベースが完成したヘッドに下書きをします。
下書きの時はほぼ水みたいな薄さのアクリル絵の具を使っています。
色味はメイクの色に応じて選ぶようにしています。

まずは目頭のアタリをつける

例としてはフェア肌の子は薄い黄色や薄い赤が多いです。
水っぽいと垂れたりとかすることがあるので、筆にはあまり水分を含ませず割と、カスカスな状態で少しずつ重ね塗りをするイメージです。色の濃度が水っぽい薄い色…洗いきれてない絵の具の筆みたいなイメージです(伝われ

バランスが崩れないように、まずは目頭のアタリをつけて…その後に目→眉毛→装飾の順番で描きます。
そばかすはポジションを決めたい時はこの時下書きして、特にこだわりがない時は最後に描くのでこの時は描きません。

今回はそばかすはないですが、ホクロつけたい!ということで位置だけマーク。

既に下書きと違うww

全体の下書きが乾いたら、アイラインや眉毛、ほくろの下書き(2回目)を行います。

2回目の下書きは茶色やオレンジで行うことが多いです。
これもあまり濃いものではなく、割と水っぽいものでおこないます。
1回目の下書きが既に見やすかったら2回目はパスか薄いところだけ加筆します。
そしてしっかり乾燥。時間ない時とかはドライヤー使ったりします。(素材によるだろうから自己責任でね!!)

本来はここで1回コーティングを挟むんですが今回は「薄く・コーティングも最小限」を目標にしているので、コーティングなしでこのままパステル突入しますwwwww

パステルは、順番的には影→チーク→眉の順でおこないます。

じんわりしたものから塗っていき最後に眉毛などピンポイントなのところ…

大きな子だと影とチークの間にコーティングを吹くこともありますが、小さい子はだいたい端折ってるかも。

チークが終わったら、1回コーティングスプレーを吹きます(本来は)。
私はスプレーを吹くとパステルが濃くなるような気がするので、実際に塗りたい色よりも気持ち薄く塗って足りなかったらコーティング後にもう一回足しています。
チークをコーティングしたところぐらいまでやると、1番最初に書いた薄い下書きは見えるか見えないか位になると思います。
特に下まつげは位置がわかるかわからないか位になるのかなあと思います。
もしもっとはっきり下書きをしておきたい場合は、2回目の下書きの時に一緒に下まつげも下書きを上から書くといいと思います。

↑こんなことを書いてますが今回は下書き→シャドウ・チーク・眉毛→白目塗りまで一気に仕上げてからコーティングしました。

ちなみにこれは学びなんですが、白めを塗ると当たり前に目の下書きが消えるので白目を塗る前に写真撮っておこう⭕️

思いの外長くなったので、分割します🙋

次回!じゃあの

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    アニメイト
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