※バラバラに分解した写真やノーメイクのおハゲ写真が出てくるので苦手な方は注意
※メイクは自己流です。真似してパーツ類が破損しても責任は負えませんので参考程度に見てください…
3度目の正直ということでやっとメイクだー!!!
もうここからは順序とかは全く参考にならないと思うので、いつもこういうのやってるんだ〜くらいに見てください。
①全体の下書きをする
ファレホで下書きしようとしたら、パステルにスプレーしたからなのか塗料の乾燥が早すぎてめちゃくちゃびっくりした。じっくり下書きしたい人はアクリルカラーの方がいい。
うすめ液でかろうじて色ついてるんか?みたいな、元の肌よりすこし濃い肌の色で設計図を見ながらあたりをつける。
- 眉頭のスタート位置、眉尻の曲がる位置
- まつ毛の長い短いの強弱
- 唇のシワの1番長いところ、短いところ
- アイライン
を忘れないように特にしっかりマークしました。
私は目頭にしっかり色を入れたい派なので、目頭の形を変えたい時とかはそのへんも書いてます。涙袋のガイドとか、まつ毛のスタート位置とか。
黒子のある子やタトゥーのある子はここで位置確認や下書きをします。
これが今後の全てのガイドになるので納得いくまでやり直すことも多々…今回は2回やり直した。
ちなみにパステルの黄変カバーもしてるのでやり直す時は全落としからだよ🌟地獄か?????
下書きの次にパステル叩くので、念入りに乾かします。最終奥義はドライヤーの冷たい風(弱)
しっかり乾燥するまで暇を潰します。この辺りから作業中に流すアニメとか決めたりする。
音楽や映画とかなんでも良いんですけど、無音が好きじゃないので。
個人的に見入らない適度なやつを探す。一回見たことあって先がなんとなくわかってるやつとか。
今回の作業お供は「のんのんびより」(定期的に見返しまくってる)と「かくりよの宿飯」「サーバント×サービス」(学生時代にハマってた)。
かくりよの宿飯は初見だったので面白いところで手が止まって大変でした😌話が脱線した
③パステル(淡い色)→スプレー→パステル(濃い色)→スプレー
今回はアイラインやアイシャドウに濃いめの色を使いたいので、パステル工程を2分割にしました。顔もボディも一気にまとめてやります。
指と指の間やシワはシャドウ、指先や骨の出っ張りはチークみたいなイメージでつけてます。
足もそんな感じです。爪は後で筆塗りするので…
まあそんなこんなで
- 顔
- 手
- 足
- ボディ
- 肘
- 膝
この辺りのシャドウとチークをつけました。
丁寧にやるなら、更に細分化してシャドウ→スプレー→チーク→スプレー→眉や唇→スプレーなんですけど時間がないのでまとめて作業しちゃいました。
アイブロウやリップまでやったら、スプレーかけておきます。
リップはじんわり系ならパステル、くっきり系なら筆塗りかな…時と場合によるけど今回はパステル。
④毛を描く
筆でまつ毛・眉毛・唇の線を描きます。
私はめっちゃやり直すのでアクリルカラーがいいかも……………
納得がいくまでまつげを描いて…眉毛も描きます。
あんまり描いて消してを繰り返すと下のコーティングが取れたりするので妥協点を見つけます。
そうでないと心が死ぬ…特に自分のうちの子だったら「どうしても気に入らなくなったり、剥がれたら自分で手直しするし85点でも合格」のスタンス。
人に頼まれたものは全部剥がしてでも持てる全力でやりますが、まあ…うちの子は少し完璧じゃないのもうちの子っぽいという気持ちです。完璧な人間なんて一握りしかいないしさ…
そしてよく乾かす。写真撮り忘れました…
⑤パステル細部を仕上げる
毛を描き終わったら全体を見直します。
不足な部分を足したり「毛ありき」の見え方をチェックします。足りない部分とか足します。そしてすかさずスプレー。
⑥アイラインや筆作業の最終調整
私は目の粘膜を描くのが好きなのでここで粘膜の最終調整をします。あとは唇の線を入れた後の全体の形の修正とか。
細かい部分はメイクブラシよりもシャドウチップとかの方がやんわりではなく「狙いを定めて塗れる」のでお勧め。
100均で揃う。最高ベイベーありがとう。
アイラインはいつも細部の毛を描き終えた後に最後に描いています。今回はラインを目立たないレベルにわかりにくくグラデにしたかったので ファレホの速乾VS私 に挑みました。すぐ乾きすぎィ!!!(褒めてる)
今回は上のアイラインにメタルメディウムを混ぜてキラキラにしてみたんですが、チキりすぎて少量にしたら全然わかりませんでした。要配合研究。
ファレホ、使ってみていいな〜と思ったのは色ムラになりにくいというところと、薄めるのも水でいいというところ。
あとは死ぬほど乾くのが早い。失敗すると死ぬけど。せっかちなので乾く前に触ってしまって台無しにすることがよくあるのですごく助かりました。
実験として唇の線を2種類にしてみた。リップカラーに合わせた線とメタルメディウム+ちょい水のみの線。
写真撮った時に好き嫌い分かれそうだけど、アニメっ子のメイクの時に使えそうだなと思った。
あとは粘膜とかも部分的にメタルメディウム混ぜました。キラキラって最高!CANMAKE T●KYO!!
⑦これでもか!!ってくらいしっかり乾かす。余分な粉はちゃんと落とす。
次のスプレーが最後になるので、塗料をしっかり乾かします。パステルの余分な粉とかもしっかりはたきます。
自分を信用してないので大まかに筆ではたいたら、そのあとドライヤーの冷風を当てて余分な粉を落としつつ塗料を最終乾燥。文明の利器に頼ろうぜ。
⑧最終コーティングスプレー
吹き漏らしがないように全体に満遍なく「薄く」吹きます。UVカットスプレー。そしてしっかり乾燥。
UVカットスプレーを吹いた後に表面のざらつきが気になる場合はスムースも上吹きします。これも薄く。薄い膜にする感じ。でも顎は念入りに吹いた。すぐ擦れるので。しっかり乾燥。
⑨艶出し
これ!!が!!好きな工程!!!と言っても過言ではない。ツヤが欲しいところにエナメルクリヤーを筆塗りします。
私は主に
- 唇
- 粘膜
に使います。ドールちゃんによっては鼻の頭とかにも。楽しくなってくるとついつい厚塗りしちゃうので気をつけます………
⑩しっかり乾燥させる
もうね、乾燥は大切。あとは余計な粉をしっかり落とすこと。
私の作業は、夜作業→朝〜夜仕事→夜作業なので大体10時間くらいは乾燥に時間を確保できてると思う。余裕があれば24時間くらいはやってもいいのかも。ドライヤーを使います。
メイク完成〜〜!!!!
ということでキラさんのメイクは終わりましたよ!!
しっかり乾燥させつつ不備がないかを確認して次の最終行程に続きます。
メイクは大方終わった!!あとは最後の仕上げだ!!もう少し続きます。
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じゃあの
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