秋の長夜

日記

に、積読を減らしてえ〜〜!の気持ちで毎晩細々読んでます。

読み終わったものなど。

ここ数年小説は澤村伊智作品しか読んでないんですけどね。

ファミリーランド / 澤村伊智

いつの時代も「家族」は、やさしく、あたたかく、いびつで、おそろしい。

スマートデバイスを駆使して遠方から家族に干渉してくる姑と水面下で繰り広げられる嫁姑バトルの行方。
金髪碧眼のデザイナーズチャイルドが「普通」とされる世界での子どもの幸せのかたち。
次世代型婚活サイトでビジネス婚をしたカップルが陥った罠とその末路。
自立型看護ロボットによって育児の負担が減った一方で、隔たれる母と娘の関係。
技術革新によって生み出された、介護における新たな格差。対面しない葬式が一般的な世界で、二十世紀型の葬儀を希望する死者の本当の願いとは。
ホラーとミステリ、ジャンルを超えて活躍する澤村伊智がテクノロジー×家族をテーマに描いた、新感覚の家族小説。

これは何だ…ジャンルは…?SFホラーか??

そう遠くない未来って感じのテイストだとで読み入ってしまうんだよな〜

一番好きなお話は最後の「愛を語るより左記のとおり執り行おう」かな。

怖〜後味悪い〜ってよりも考えさせられる部分が多い。
変化も大切だけどある程度は遺さないといけない部分もあるよな〜って終わった後に色々考えました。

怖ガラセ屋サン / 澤村伊智

怪談は作りものだと笑う者、他人の不安や怖気に付け込む者、いじめを隠す子供……。
こんなヤツらに“一瞬の戦慄”なんて生ぬるい!
「怖ガラセ屋サン」はナメたやつらが大好物。
狙ったら最後、あの手この手で恐怖のどん底へ――。
怖がらなかったことを後悔しても、後の祭り。
先の見えない恐怖に「まさか」の連続!背筋の凍る連作短編集。

こっちのがどストレート‼️って感じ。

小話の集合体が最後に繋がるのが好きなんだけどこれは結構そんな感じだった。
いじめや家族問題などを結構ちゃんと取り上げていて、身に起こるかもしれないとか、経験がある記憶とかが想起しやすくてのめり込める読書でした。

澤村伊智作品は出たらとりあえず買っているのよ。
読めてないのがまだあるのでじわじわ消化していきたい。

今は「火喰鳥を、喰う」を読み始めました✊
久しぶりに違う作家の文体で読むのに時間かかってるけど頑張ります🙋‍♀️

お出かけに文庫本を持ち歩く方におすすめのブックカバー

ちょっと前のガチャガチャなので、フリマサイトで探してください✊
類似商品で普通に買えるものがあったら教えて欲しい〜〜!!

そーいえば皆既月食でしたね!SNSで「双眼鏡でも見れる」って投稿している方がいて、本当かよ!?!?!?!?!?!と思い、家にあるライブ用の双眼鏡を覗いたら…綺麗に見れるジャァナイノ。

学生時代に皆既日食は直視で見ちゃダメだよ!って教わり、溶接面から見た記憶あるけど…月はいいのか、な〜るほどね。

そういえば散々「メガネの使いやすい双眼鏡が欲しい」って言ってたけど…双眼鏡ってピンと合わせられるからメガネいらないのか。と本末転倒なことに今更気づきました(双眼鏡買って10年くらいの発見)

…でもさ〜ライブはさ〜双眼鏡で推しをピンポイントでのぞいたり、双眼鏡から顔を離して全体像を見たり、交互に楽しみたいからさ…
やはりメガネに優しい双眼鏡は必要なのかも。
このままいくと鼻パッドが顔にめり込む。

ちなみにわたしの皆既月食ど下手くそ写真選手権もおいておくね。

じゃの

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