初期子さんのメイク①　メイクログ No.001

ドールの写真まとめたいと立ち上げたはずが一生ライブの感想ばかり述べている…やっとドールの話です🙆‍♀️

ドールの楽しさにのめり込んで1年と少しくらいになるのですが、大小さまざまな子をお迎えしてまして。今回はその中でも一番大きな子のメイクをしたのでそれをまとめてみたいと思います🌟

※バラバラに分解した写真やノーメイクのおハゲ写真が出てくるので苦手な方は注意

※メイクは自己流です。真似してパーツ類が破損しても責任は負えませんので参考程度に見てください…

私の持つドールの中でパーツが揃ってていて遊べる1番大きな子は、60cmクラスの子・ボークス社のSDキラです。※2022/8現在

この子との出会いは15年くらい前に遡るのですが、オーナーになったのは最近。私はセカンドオーナーです。（またそのうちこれは書きます）

ブライスには触れたことがありましたがBJDの知識はゼロの時に我が家に来ることになった子で、Twitterで様々な方の助言をいただいたりしてました。（その節はありがとうございました）

親類から譲り受けた子なんですが、SDははじめてなのでどなたか詳しい方がいれば知識をお授けください…目的は一度全身綺麗にメンテナンスしてメイクを今風にしてあげたいです。詳細はツリーにしていきますのでお願い致します🙇‍♀️#スーパードルフィー　 #SDキラ pic.twitter.com/OljDU4GC5Y
— もりの🧌メイクオーダーはブログから (@mrnp_doll) March 5, 2021

↑困ったらTwitterで聞く精神

一度、メーカーへメンテナンス（里帰り）させて、色々と綺麗にしてもらいました。

当初は今風のメイクにしたいと思いつつもいきなり古いパーツにゴリゴリに自己流メイクを施すのには知識が少なく抵抗がありすぎる…と今までは他の小さい子のメイクをしつつ頃合いを伺っていました。

他の子のメイクがひと段落したので今度はどの子をメイクしようかな🤔と思ってTwitterでアンケートをとりました。
悩んだらTwitter😉

そうしたら満を持してキラさんの獲得票が多かったので挑むことに…🔥

メイクを始めたタイミングが、8/6だったのでお盆の帰省に間に合うじゃん！？＝前のオーナーさんに見せられるね！！ということでハチャメチャ急ピッチにメイクをはじめました。いつだって突然。

↑アイが左右で違うのはどちらを入れても合うメイクにしたいなーと様子を見るためです🙆‍♀️

改めて見るとやはりプロのメイクは精巧ーッ！まつ毛の1本1本が力強い！！

里帰り時に言われたことがあって「最後のデフォルトメイクまでしかメイクができない」ということ。
ホームページに掲載されているような今風の多色メイクではなくてカタログに載っていた小さい写真のメイクになるということ。（ドルポに持ち込んだのでスタッフさんに説明していただきました

それは勿論承知の上で一度里帰りさせたわけだったんですけど、やはり自分の好みとは少し違ったので今回は好き放題やろう！！と意気込んでやることにしました😉

お人形感が私の中で強くて、なんだか馴染めてない気がしていたのでそれも自分のうちの子として馴染めるようになればいいな〜思いながら…
名前も思い浮かばずモデル名のキラのまま呼んでいるので…

まずはS字フックが使われていない胴体なので忘れないように写真を撮りながらバラしていきます。

まだ磁石のヘッドキャップじゃないんよな…ヘッドプレートじゃなくてふた裏に「造形村」と彫ってある

バラしながら今回やることをまとめてみました

ヘッドメイク
ハンドメイク
フットメイク
ボディ（胴・肘・膝）メイク
全体的な色味調整

古い体で経年劣化して黄変しているから、顔だけメイクしたら顔と体の色に差が出そう🤔ということで対策をとるためには多分全部塗らないとダメだなという結論に。
はい、結局全部やります。
時間ないのにね…w

過程の写真を撮ってたけどやり直したり、時間なくてダーッとやって撮り忘れたりしたのであるやつを載せながら書きます。

①ボディとヘッドをバラバラにします

里帰りして1年くらいしか経過してないのとゴムがそんなに伸び伸びな感じじゃなかったのでゴムはそのまま組み立てで使うことにしました。
組み立て方を調べたんですけど初期ボディの詳しい組み立て方が見つけられなくて、とりあえず一般的（？）なBJDの組み立て方をベースにヘッドと手足の繋ぎ方が違うということだけ記憶しておきました。
ヘッドとフタを繋ぐパーツ（S字フック）とKIPSも取っときます。
KIPSどこの関節に入っていたか写真撮っとけばよかったのに横着したのであとでどこに入っていたからわからなくて死ぬ。